アソビ大全

だれでもアソビ大全
だれでもアソビ大全

アソンでます。


時間が見る見るつぶれていく。
世の中の多くの人が、ゲームに何を望んでいるのかを知った気がした。
ゲームの非生産性の頂点かもしれない。


面白いっちゃ面白いんだが、ここまでいってしまうと「いいのか?」と思ってしまう。
これ自体は存在意義のあるソフトだとは思うが、この路線ばかりでもこの先のDS陣営は先細りだ。


ミニゲームをどのように食わせるかの工夫に、
任天堂ミニゲーム系タイトルの矜持があったと考える。
なんだかこいつは、単なるミニゲームの集合体にしか見えない。


スタンプラリーやチャレンジの内容が、こなれていないのが問題か。
チャレンジに関しては、多人数プレイや通常一人プレイで勝手に達成されるようにすべきだ。
プレイする客層と、仕様のマゾさがミスマッチ。


ゲームのルールブックとして手元においておくのは、価値がある。
その観点で行けば、版を重ねて洗練していくタイトルかもしれない。
もっと多数のゲームが収録される必要がありそうだ。