いいともストラップを入手する方法

そんな感覚を身に着けてなんになるのよ、と思った人もいるだろうが、
人間生きている以上、いつ何時タモさんから「あした、いいかな?」と聞かれるかも分からない。


「いいとも!」な暁には、会場100人に1人が該当するアンケートを鮮やかに行って、ぜひストラップを入手したいものだ。
「この質問はどのくらいの人に該当する」という感覚を身につけることは、いいとも攻略の基本である。


さて。応用へ移ろう。下のグラフを見ていただきたい。


このグラフ(通称:タモリグラフ)は、ストラップ入手確率をグラフ化したものだ。
グラフは100人で最大値 36.97296376% となる。
つまり、世間で100人に1人が該当するアンケートを提示することで、最大確率である約37%の確率でいいともストラップを入手することができるのだ。
世間一般に100人に1人が該当するアンケートでも、「会場100人」という状況下では37%へ。厳しい現実だ。


また、世間で100人に1人のアンケートを、ビシっと作成することなど到底不可能だ。
そんなときに、戦略を立てる上でグラフが役に立つ。


該当者が多いアンケートをしてしまうと、急激に入手確率は落ち込む。(グラフ左側)
一方、該当者が少ないほうへいっても、なかなか入手確率は落ちない。(グラフ右側)


200人に1人しか該当しないアンケートを行ってしまっても、30%の確率。
なんと、1000人に1人でも9%、10000人1人でも1%の確率が残されるのだ。
ということで、アンケート内容に悩んだときには、「ありそうな方向」ではなく「これはねーだろという方向」へアンケート内容を倒すべきである。


具体的には、アンケート内容が
「最近うんこをもらした人」ではちょっと違うかな、と思った際に
「うんこをもらしたことがある人」などに変えてはいけない。変えるなら
「今うんこをもらしている人」に変えるべきである。
これで、ストラップを手に入れる確率はグッと上がるはずだ。


タモさんに呼ばれたときには、皆さん是非試してみてほしい。


協力:いいともアナリスト あぶら