俺的アバター見所ベスト5

ここずっと、アバターづいてる俺です。ごきげんよう


今日、5回目のアバターを観てきたよ。
ぶっちゃけ今日の見始めは「さすがにもう飽きてきたかなぁ?」なんて思ったりもしたんだけど、
中盤以降まばたきするの忘れてたり、最後には泣いたりしてて、結局「また観ないと」という状態になって帰ってきた。
これはもう病気なんじゃないかと時々悩むけど、気にしないことにしたよ!


ということで、俺的アバター見所ベスト5 まとめてみた。
ネタバレありまくりだから、観てない人は読まないこと!
















【5位】トゥルーディ登場シーン全般。

感動度:☆
面白度:☆☆


「全般ってなんだよ」って言われそうだけど、パイロットのあの娘、むっちゃいい味出してると思うんです。
だけど、特にコレって活躍シーンがないので全部足して、あわせて一本かなぁ、と。


視界ゼロでの飛行中にガムくちゃくちゃ噛みながら「ヤバいでしょ?」とか。
着陸後に「パンドラ航空をご利用いただきありがとうございました」とか。
守衛をぶん殴った後にマックス呼ぶときの声がデカすぎるとか。バレるぞ。
まぁその辺の積み重ねがいいなぁ、と。サバサバした姉御キャラで、イイ味出してる。


ところで、ヘリおよび顔にナヴィと同じペイントを施して登場するシーンは、外人的には爆笑ポイントだと思うんだけど、日本人は誰も笑わないね。
ベタすぎで俺も笑えないけど。

【4位】ラストの目を見開くシーン。

感動度:☆☆☆☆
面白度:


どーって事ないシーンなんだけど、まぁ「俺的」なんで。
目の見開き方が速くもなく遅くもなく、絶妙にいい塩梅。
音楽と「AVATAR」ロゴの出現のシンクロも絶妙なタイミングでマッチしてて、
「ああ、今日の俺のパンドラ体験はこれで終わりなのだ」と、感極まって毎回泣いてしまう。
そして、「また観に来よう」と決意する瞬間でもあるわけです。


「えー、ジェイクは向こういっちゃうんだ」「俺だったらどうするだろう」みたいなことを、
あれこれ考える哲学タイムの開始合図でもあります。

【3位】大佐銃乱射シーン。

感動度:☆
面白度:☆☆☆☆


「マスクオーン」と、他のスタッフに警告しながら、自分はマスクを付けずに外に飛び出す大佐。
冷静に 自動小銃→ハンドガン と全弾撃ち尽くし、ワンテンポ置いて部下からマスクを受け取り一呼吸。カッコいい!
ラスボスの強さ・手強さを印象付ける良シーン。

【2位】大佐爆発脱出シーン。

感動度:☆
面白度:☆☆☆☆☆


ジェイクにボコボコにされた戦艦から、大佐が脱出するシーン。
一連の男臭いムーブの末に、大爆発を背負って華麗に着地する大佐(ロボ)に惚れた人も多いはず。
ここは、観る度に笑ってしまう。


ところで、最後の戦いで大佐が地上部隊を展開していた戦術的理由がよく解らない。
戦艦で爆弾落とすだけでいいんじゃね? 地上部隊が上空を支援してた様子も無いし、ナヴィたちが地対空兵器持ってるわけも無いし。

【1位】トルークから降りてきた後のジェイクのドヤ顔。および、その後の一連の流れ。

感動度:☆☆☆
面白度:☆☆☆☆


トルークから降りてきた直後のジェイクの顔から
「オッス! オラ 伝説の トルーク・マクト!」って言ってるのが、
俺には聞こえたんです。関西なまりで。


その後の一連の茶番もいい味出してます。
それまで不信を募らせていたはずなのに、「怖かったの!」などと意味不明のことを言いつつジェイクを許してしまうネイティリ。
「モテるなんて所詮、力持ってるかどうかだよな……。」と非モテが女性不信をこじらせること請け合いの描写。
「もういいの! 健作くん!」と叫ぶ 火星田マチ子をホーフツとさせます。(この喩えを分かる人はいるだろうか……?)


さらにその後の、ツーテイのビクビクしっぷりや、象徴的に挿入されるトルークの咆哮などもポイント高。
(この瞬間に、ツーテイには死亡フラグが立ってしまいます。)



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もちろん、他にも見所はたくさんあるよ!
観てない人は是非観てください。(3Dで できればIMAXで。)